催眠療法と双極性障害

双極性障害では、ハイテンションな状態と、無気力なうつ状態が繰り返し行われることです。そうのの状態になると自信をもつことができるようになります。
また、発想力も豊かになり次々に、アイディアが浮かぶこともあります。
中には、高額な買い物をするケースもあります。
双極性障害とは?

催眠心理療法のケースをお伝えする前に、まずは双極性障害について。
テンションが高い症状と無気力状態が交互にくる
双極性障害は、テンションが急激に高くなる時と、そうではなく低い時状態の差が大きく出ます。
しかし、双極性の『そう』の状態は、自分がそのような状態であることを自覚することができません。このため、心のケアが遅れてしまうこともあります。
一方で、自信喪失をしている状態では、突発的な恐怖心や不安感から
『自死』を選択する人も多いので注意が必要です。
双極性障害は、1000人に4人〜5人となりうつ病よりは少ないとされていますが、まだまだ多いのが現状です。
また、躁状態の時は現実離れをした行動をとりやすいので、安易に散財するケースもあり、周囲を困らせることもしばしあります。
再発しやすい症状ですので、薬で一時的に抑制をするよりも根底の問題である心の病を改善することが求められます。
<双極性障害の症状>
〜躁の時〜
睡眠時間が2時間なくても平気
寝なくても気にならなくなる
人の意見を無視する
一方的におしゃべりになる
最後まで物事をやり遂げれない
根拠のない自信が出てくる
大きな金額の買い物をする
性に積極的になる
<うつ状態の時の症状>
●憂鬱になる
●身体が重い
●死にたくなる
●無気力
●興味がなくなる
●寝れなくなる
●過眠
●イライラする
●落ち込む
●不安感にかられる
双極性障害の特徴
双極性障害は、このような気分の差に双極性障害を抱えている本人だけではなく周囲の家族も心身ともに負担がかかるケースが多いです。
このため、弊社では家族へのケアも忘れずに行なっています。
双極性障害と催眠心理療法
双極性障害は、心の病が複合的に絡み合ったケースが多くあります。
例えば、パーソナリティ障害、依存症、摂食障害、不安障害も合併しているので、完全に改善をするまでに時間がかかる心の病の一つです。
双極性障害は、催眠心理療法と認知療法で改善することができます。
通常の催眠療法では難しいかもしれませんが、弊社の場合は独自の手法を利用しているので通常の催眠療法やカウンセリング、薬物療法よりも早く改善を促すことができます。
双極性障害を改善する際は
- 予期不安と広場恐怖を取り除く。
- 回避行動を取り去ることを目標とします。
具体的には催眠下でパニック発作が起こる現場を再現し、発作の原因になる恐怖を取り去る認知行動療法を主に用います。
また不安や恐怖に関係する脳の異常認知であって、認知を正せばパニックを克服できると本人に認認知させていきます。
弊社独自の催眠療法
弊社の場合は催眠療法の他に多彩な心理療法を併用して行なっております。
●論理療法
●弁証法的行動療法
●認知療法
●暴露療法
このため、通常の投薬治療やカウンセリングでは改善までに時間がかかることも、より早く改善をすることができるようになります。
弊社の催眠療法の代表的な進め方
クラィエントの問題行動や不安障害の引き金となる状況や刺激に、実際に体験するなく催眠下で行うことで、その状況に慣れていき、不安を感じない状態になっていくことを目指します。
双極性障害改善までの道のり
- 不安や恐怖を感じる事柄を具体的にリストアップする。
- 軽度から強い不安までの順に並べたリストを作成する。
恐怖の克服スキルの獲得
- 「予期不安」という先入観によりパニックが起きている事を理解する。
- 催眠下で具体的にパニックが起こる現場を再現し、不安を克服さえていく。
- 不安になった時に、安心する行動をアンカリングしていく。
克服
- 実際に家族や親族とパニックが恐怖が小さい順から実社会で体験して成功体験を重ねる。
弊社での改善目安
催眠療法と心理療法の併用で通常は1ヶ月〜3ヶ月で症状が改善する。
病院での双極性障害の治療法

医療機関のパニック障害の治療と対応
薬物療法
一般的に日本の医療機関では双極性障害の治療では薬物療法が第一選択で
●躁状態の改善
●うつ状態の改善
●再発予防
を中心に、気分安定薬と抗精神病薬が中心に使われます。
気分安定剤には、リチウム、バルプロ酸、カルバマゼピン等があります。
抗精神病薬には、SSRI,SNRIがあります。
これらの副作用には、
ーパロキセチンの副作用はこれまでも多く報告されています。主なものは精神神経系、消化器系の副作用です。また自殺念虜、自殺企図のリスクが増加するという報告もあり、あらためて注意を喚起します。自殺念虜、自殺企図のリスクは24歳以下の若年者が高く、特に注意が必要です。
(民医連新聞2010年2月1日)
ーアクチベーションの好発時期は服用開始後2週間以内あるいは増量時で、アメリカ食品医薬品局・FDAでは次の11の症状をあげている。(日本うつ病学会「SSRI/SNRI」を中心とした抗うつ薬適正使用に関する提言」:不安、焦燥、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア、軽躁、躁)
〜カウンセリング〜
一般的に臨床心理士の元で行われる自由診療(6000円〜1万円)です。
双極性障害の方は恐怖や不安を感じやすいので認知行動療法をおこなう事で新たな捉え方や思考パターンを学びます。
また会話をしながら双極性障害についての知識を深めていくことが求められます。
頻度は1週間に1回〜2週間に1回おこなう事を推挙されています。
躁病エピソードまたはうつ病エピソードの間の期間には、心理療法が役立ちます。この治療法では6ヶ月から9カ月にわたり一時間のセッションが約16回行われます。
心理療法には含まれるものは以下の通りです:
心理教育 – 双極性障害についてもっとよく知る
気分の観察 – 気分が変動しているときに調子を持ち直すために役立ちます
気分対策 – 本格的な躁病またはうつ病エピソードへと気分を変動させないために役立ちます
一般的な対処能力を向上させるための支援
うつ病に対する認知行動療法 (CBT)
英国王立精神科医学会 (精神科専門医の教育・研修を行う英国唯一の専門家団体)では、心理療法は有効だと宣言しています。
医療機関での治療期間目安
目安としては9ヶ月〜1年の治療となりますが、場合によっては数十年長引く可能性もあります。
薬物治療のみでカウンセリングを受けていない場合には著しく治療効果が落ちるので、その分改善する期間が伸びていきます。
双極性障害と催眠療法のケース
23才 名古屋在住の女性
双極性障害と診断されています、うつ状態になると自分の髪の毛をかきむしったり、無気力になり『無』の状態になります。
しかし、躁になると、ネットで大量の買い物もしてしまい徐々に貯金も底をついています。
●症状
・不眠
・過眠
・頭痛
・依存症
●改善までのステップ
step1
ゆっくりとヒアリングをしながら、一番の理解者になれるように徐々に信頼関係を構築していきます。
双極性障害の心のケアは時間をかけて行います。
step2
心の中にある気持ちを吐き出したところで、催眠療法を行います。
辛いと思っていたことや、トラウマとなっている原因を聞きます。
原因がわかったので、直接記憶の除去、もしくは入れ替えをします。
step3
催眠療法を行いながら、催眠下で認知療法を行います。
改善のペースを早めます。
step4
これからのやりたいことをコーチングを通じて明確にします。
step5
認知の歪みを訂正後、心を強くする為のメンタルリハーサルを催眠下で行います。
35才 愛知県在住 女性
突然、死にたくて消えたくてどうしようもない状況に追い込まれてしまいます。どうたったら死ねるのか、どうしたらひっそりと死ねるのかを調べていました。でも、次の日になると気分爽快になります。
まるで別人のようになる自分に、周囲からの目も冷たいです。
休職中ですが、自己嫌悪になるだけではなく仕事復帰が怖いです。
●症状
・動悸
・不安感
・自傷行為
・散財
・頭痛
・不眠
step1
ゆっくりとカウンセリングを行います。初回のカウンセリングでは、母親も一緒にいましたので家族カウンセリングを行いました。
step2
催眠状態にして、心の奥にある本当の気持ちを吐き出します。
親子だからこそ言えないこと、親子だからこそ遠慮していたことを催眠状態の中で打ち明けます。
催眠状態の場合は、言葉がダイレクトに伝わる為、母親からの愛情溢れる言葉を受け止める。
step3
症状が落ち着き次第、心を強くする為にストレスマネジメントを行う。
step4
催眠療法で、自分の気持ちを素直に両親に伝えれるようになるようにする。加えて、仕事への恐怖心を払拭する為にメンタルリハーサルを行い改善。
step5
社会復帰までのマナー、コミュニケーションもサポート。
心のケアの催眠療法
この催眠療法は、幼い頃に負った傷を癒すための催眠療法です。
心の中に溜まっていた思いを催眠療法を行うことで解放をしていきます。
催眠術・催眠療法の各コース
古典催眠コース
古典的な催眠術の基礎から学び方へのコースです。
オンライン講座
Zoomを使ったオンラインで古典や現代催眠、自己催眠などを学ぶコースです。1時間単位で学習していくので自分のペースで学ぶ事ができます。
現代催眠コース
代表的なエリクソン催眠のメゾットをより実践的に利用できるようにした会話ベースの催眠術です。
学ぶ事によりコミュニケーションや人間関係が円滑に出来るようになります。
催眠療法コース
心の病や不安、トラウマを解消するための催眠療法を学ぶコースです。
催眠療法の他、弁証法的行動療法、認知行動療法、論理療法のロジックを学びます。
特にカウンセラーや臨床心理士、精神科などの方々におすすめのコースです。
人生を変えたい方へ
ヒプノセラピーを受ける
ヒプノセラピーで心の病や不安症の改善をしています。
不安症、失恋、トラウマ、PTSD、うつ病などの改善をします。
催眠ダイエット
ダイエットに何度もチャレンジしたけど成功しない。
運動は苦手だ。楽して痩せたい。
そんなあなたにヒプノダイエットをおすすめします。
潜在意識コーチング
潜在意識を活性化してあなたの苦手意識(メンタルブロック)を解除していきます。
こちらは古典催眠と現代催眠を活用しながら、生きる目的や苦手意識の克服など行っていきます。

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