不感症と女性は切っても切り離せない問題です。
性欲はあるのに、パートナーを愛しているという気持ちはあるのに何故か濡れない、気持ちよく感じることができない。不感症は原因として精神的要因と身体的要因があります。それは本人一人の力ではどうしようもありません。
しかし口にして誰かに相談するのも恥ずかしいと思う人もいるのではないでしょうか。今回は切っても切り離せない不感症と女性についてお話します。
不感症になる原因をご存知ですか?
以下の項目に当てはまる人は不感症かもしれません。
・セックスの時にあまり濡れない
・ローションを使っているのに、潤いが足りない
・セックスを気持ちいいと感じたことがない
・年齢と共にオーガズムを感じづらくなったような気がする
・セックスという行為自体不潔で良くないものと感じている
女性にとって、子供の頃から性行為は不潔だという刷り込みや経験不足のせいで性行為が気持ちいいと感じない記憶の積み重ねにより不感症に繋がっていくのかもしれません。
女性の不感症には最初から性行為を気持ちいいと感じない場合と、パートナーとセックスをして経験不足から性行為が気持ちよくないと感じて不感症になる場合があります。原因として多いのが以下の要因です。
1.出産したばかり
2.膣がゆるい
3.更年期
4.閉経している
5.生理不順
6.長期のピル服用
7.セックス等の経験不足
8.精神的な問題
女性の場合出産すると膣を締める筋肉が低下し、不感症になる場合があります。何故なら人間は、性的刺激を気持ちいいと感じる時、筋肉を収縮させ痙攣させることによって自分の快感を高めるからです。膣がゆるくなっている場合、膣トレと呼ばれる運動をします。
しかし、自分だけの膣トレだけでは限界があります。その場合、美容外科などに行き、膣縮小手術を受けて、筋肉を奥から引き締めて10代の頃のような膣へと蘇らせます。
オーガズムを経験できない理由
また、女性の場合クリトリス(陰核)が包皮に完全に覆われてしまって快感を感じられないという場合もあります。普通、性的に興奮するとクリトリスが大きくなり包皮からにゅっと顔を出します。
しかし、皮に全て覆われてしまっていてはクリトリスは刺激を受けることはできません。その場合、クリトリスの包皮を切除する手術を受けるという方法があります。
クリトリスは膣の内部ともつながっています。膣でオーガズムを感じればクリトリスも反応し、快感に達することができます。しかし、女性の体は複雑で、男性のようにすぐ性的快感に達することができません。なのでパートナーのしっかりと愛情と時間をかけた性的コミュニケーションが必要とされます。
性経験の少ない場合、ここで躓いてしまい性行為とは気持ちよくない、と思い込んでしまって、不感症に繋がる可能性もあります。
その場合、自分一人だけでなくパートナーと一緒にカウンセリングを受けてください。女性の身体的問題が原因なら内科や産婦人科へ繋ぎ、精神的な問題ならきちんとカウンセリングしてくれます。
不感症だとわかって一人で悩むのではなく、パートナーに思い切って相談し、二人で乗り越える道がベストだと思えます。
催眠療法で不感症を改善
精神的な問題の場合、実は本人すら気づいていない原因があるかもしれません。そんな時は催眠療法を試してみてください。
人間には、意識の内95%を占める潜在意識という自分ではどうすることのできない領域があります。催眠療法とは、脳をリラックスさせ、催眠をかけて潜在意識に働きかけると、頭にぽんぽんと言葉が浮かんできます。
内なる自分と対話し、催眠療法士と原因を探っていきます。性行為に対して悪いイメージと紐づけられた記憶を良いイメージを強く刷り込み、性行為は嫌なものではなく気持ちよいものだと脳に覚えこませるのです。
色々試してみたけどダメだった場合、催眠療法は不感症を改善してくれる一つの手段になると言えるでしょう。