催眠術というとテレビで見るショーのイメージが強いかもしれません。しかし、催眠術は特殊な技術などではなく人間の心理に呼びかけ思い込ませるテクニックの一つです。今や治療にも使われているれっきとした心理学の技術は誰でも簡単に習得可能です。
そもそも催眠術って一体なに?
催眠術と聞くとどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
テレビで椅子から立ち上がれなくなったり、辛さや酸っぱさを感じなくさせるパフォーマンスが連想されるでしょうか?
催眠術師という職業があるくらいですから、とても特別なイメージを抱く人も多いでしょう。
しかし、催眠術とは端的に言うと「思い込ませる技術」です。
人間の脳は無意識にいろんなものから刺激を受け、膨大な情報を処理しています。
しかもそれらは自覚無しに行われているため、知らない間に思い込まされた、つまり催眠術にかかってしまった。と錯覚してしまうわけです。
つまり、そのかけ方さえ学んでしまえば誰でも簡単に習得できるのです。
催眠術はどこで使われているの?
催眠術は実はあなたの身近なところで使われています。
元々催眠術は心理学がベースになっている技術です。
「互いに共通点が多いと親近感が湧く」という話を聞いたことがあるかと思います。
心理学では“類似性の法則”と言われていますが、これは共通点が多い=この人は仲間だ!と無意識に自分に言い聞かせている、つまり自己催眠をかけている状態なのです。
また、催眠先進国のアメリカでは催眠を医学に用いた“催眠療法”というものが一般的に知れ渡っています。
うつ病や精神的な悩みに対して、専門の知識を身に付けた催眠療法士という職業がしっかりと確立されており、催眠をかけて自分の深層心理と向き合い治療するなど、催眠は私たちの身近に存在しています。
催眠術を覚える4つのメリット
先述した通り、催眠術とは「思い込ませる技術」です。
もちろん、パフォーマンスとして催眠術を人にかけるといったことも可能ですが、この技術を用いれば
・自分の印象をよく思い込ませてスムーズに人とコミュニケーションがとれる。
・気になる異性に好印象を抱かせる。
・物の印象をよく思い込ませて商談を有利に運べる。
・自分に催眠をかけて自分に自信を持つ。
……などなど、私たちの日常の中で使うチャンスはたくさんあります。
しかもこれらは特別な才能などは一切必要ありません。
人間の心理を利用したものなので誰でも簡単に習得でき、プライベートシーンやビジネスシーンでも非常に役に立つ技術です。
また、催眠の本質は心の悩みを和らげるために利用されています。
全身の力を抜き心を無にし、
リラックスした状態で余計な考えを一切無くすことで自分と向き合い、
悩みが解消されたり苦手意識が克服されたり……
といったカウンセリングや医療行為に使われています。
催眠術が使えるということは相手の深層心理に自由に印象を与えることができるということです。
まとめ
いかがでしたか?
催眠術と聞くと、人を思い通りに操る魔法のような大仰なものをイメージしたかもしれませんが、実際には心理学に基づいた、とても身近なテクニックなのです。
催眠術は相手の心理と体に影響を与える技術です。
正しく使えば自分の仕事面や周りの環境をより良いものにできますが、相手を上手く催眠状態にさせるには自己流では難しいでしょう。
正しい環境で専門の資格を持つ講師にしっかりと知識を教わり、自分の生活を豊かにしてみてはいかがでしょうか?